そんな人だったとは・・・

明日は獅子浜にて体験ダイビング!
今獅子浜ではイシモチの口内保育がみられます。

口内保育とは何かといいますと、
雌が産卵したあと雄がその卵を自らの口に入れて、
孵化するまでの約1週間食事もとらずにお世話するというもの。
口をあけて新鮮な水いれて卵を育てる姿は、感動します。

そこで。口内保育について少し調べようと思って
「海水魚カタログ」を見てみました。

見てみましたら!!!
クロホシイシモチの項に驚くべき記述が!

初夏から秋にかけての繁殖期には、群れの中からペアができる。
岩陰やサンゴの上などに縄張りを作る。
やがて、求愛行動を経て雌が袋状になった卵塊を産み、

雄が受精卵をすぐにくわえる。
ふ化までの約1週間、雄は絶食して卵を保護する。
この間、雌は別の雄とつがいになることもある。

この間、雌は別の雄とつがいになることもある ですとぉ~~~~!!!

パパが子育てがんばってる間に心変わりしちゃうのね。
遺伝子を残すためには仕方ない話だとは思いますが・・・

イシモチさん・・・